Sonyスカイセンサー ICF−6800Aの修理記録
この6800シリ−ズ4台目 平成14年2月8日到着 2月14日返却
修理費折り合いつかず、修理せず返却
  1. 修理前の状況
    症状 AM(MW):受信可能、周波数カウンター、VFO目盛りもそこそこあっている。
    @ FM:受信可能、ただしSメーターは受信状態の関らず振れている。また感度悪い。
    A SW:受信は可能、ただしVFOを操作しても受信周波数変化しない(加算されていない)。
    プリセレクターは有効。バンド切り替えも有効。
    以前SONYサービスと巧みの・・・という修理屋さんの2個所へお願いしましたが、ともに修理不能ということで返却されました。
    また、(ご存知ないかもしれませんが)ラジオ工房にも手が回らないとメールで断られてしまいました。
    ラジオ内部は各修理屋さんを回ったためか、配線が切りはりされた状態のようです。
    ただし、初期と状況は変わっていないので、断線等はないと思われます。
    また、上記@の故障はSONYの専用ICが原因かとも思われますので、上記Aだけでも修理したいと思っています。

  2. 原因
    PLLのロック回路がVFOをMIXしていないだけ

  3. 修理状況

  4. 使用部品

  5. 見積もり修理費  50,000円    通常修理

1.本体シャシを引き出す、痛くないところを、いじられ可哀想!!
2.まるで関係ないRF−MIX部もいじられている。
3.3個のトリ−マ−(四角い黒で回転部分が白い丸)がいじくり回されすぎ「ガタガタ」交換が必要。
3.関係ないVCO部も開けられた、トリ−マ−はイジリ過ぎて、ショウトする、交換が必要。
  又、接点復活材が沢山掛けられ、基板はグチョグチョ!!
  高周波回路に是では、全て清掃が必要
4.バリコンをハズスのに反対側のプラスチックが解けている、半田付けが下手な証拠
5.故障個所はこの下のシ−ルドケ−ス内
      6800-57
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