QUADU. 7、8台目予備真空管測定
QUADU. 7台目 QUADU. 8台目 2019/7/14到着  8/14完成
EF86(6267) Gm、IP測定。
  • 6267(EF86)相互コンダクタンス=2000μmho、Ip=3mAがRCAの規格値。
    1本目、Gm測定=2400μmho、IP=2.08mA。
    2本目、Gm測定=2400μmho、IP=1.96mA。


KT66(5881) Gm、IP測定。
  • KT66相互コンダクタンス=6300μmho、Ip=85mAがRCAの規格値。
    1本目、Gm測定=4000μmho、IP=92.0mA。
    2本目、Gm測定=4000μmho、IP=92.4mA。
    3本目、Gm測定=4000μmho、IP=93.3mA。
    4本目、Gm測定=4000μmho、IP=94.4mA。
真空管ハンドブック(規格表)の、
    6267(EF86)相互コンダクタンス=2000μmho「Ep=250V、Ip=3mA、Esg=140V、Eg1=−2V」。
    KT66相互コンダクタンス=6300μmho「Ep=250V、Esg=250V、Ip=85mA、Eg1=−15V」。
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
*予備真空管「EF86(6267)」。 左から、1本目、2本目、3本目=空気管。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
空気管の足は緑青が発生している。
F1. 1本目「6267」。 Gm測定=2400μmho、IP=2.08mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Esg=150V、Eg1=−2V」
F2. 2本目「6267」。 Gm測定=2400μmho、IP=1.96mA。
*購入真空管「KT66」。 左から、1本目、2本目、、4本目。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
K1. 1本目「KT66」。 Gm測定=4000μmho、IP=92.0mA。
        Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−15V」
K2. 2本目「KT66」。 Gm測定=4000μmho、IP=92.4mA。
K3. 3本目「KT66」。 Gm測定=4000μmho、IP=93.3mA。
        Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−15V」
K4. 4本目「KT66」。 Gm測定=4000μmho、IP=94.4mA。
測定電源は安定化電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。
プレート波形を観測しながら測定する。
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況。
S. QUADU の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 管球式アンプ QUADU
出力 15W時20Hz〜20kHz
全高調波歪率 0.1%(70Hz 出力12W時)0.25% (50Hz 出力12W時)
周波数特性 20Hz〜20kHz /-0.2dB。10Hz〜50kHz /-0.5dB。
入力感度 1.4V(出力15W時)
SN比 80dB以上
ダンピングファクター
電源 AC200-250V/40-80Hz(100-130V)
使用真空管 KT66×2、 EF86×2、 GZ32
外形寸法 幅313×高165×奥行106mm
重量 約9kg
                  quad2_789
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