THORENS TD125 修理記録
ターンテーブルの点検梱包はこちらを参考 平成29年7月31日到着  月日完成 
A. 修理前の状況
  • レコードプレーヤーTHORENS「TD-125」のことです。
    3年ほど前にeBayで手に入れました。
    どうも動きが怪しく,また電源電圧が220Vと扱い辛いこともあり,徹底的なメンテナンスをお願いできないかと思いましてメールを認めた次第です。
    幸い,回路図の付いたマニュアル(ネットからのダウンロード)も手に入れました。
    これを見ますと,少なくとも電源電圧を117Vに変更できるようです。



B. 現状・原因
  • 経年劣化。

C. 修理状況
  • 電解コンデンサー交換。
    半固定VR交換。
    配線手直し、補強。
    経年劣化による各部ハンダ補正。
    1部フイルムコンデンサー交換。
    TR(トランジスター)1個交換。
    使用電圧をAC100V50Hzに改造


D. 本体タンテーブル修理状況

M. モータ部 修理状況
  • 配線手直し、補強。
    経年劣化による各部ハンダ補正。


G. 使用部品
  • 電解コンデンサー                   個。
    半固定VR                        個。
    フイルムコンデンサー                個。

E. 測定・調整

F. 修理費
           65,000円。 オーバーホール修理。
                   3台目からの、お馴染みさん価格。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. THORENS TD125 の仕様(カタログ・マニアルより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A16. 点検中 タンテーブルを外し、上から見る。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る。
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る。
A31. 点検中 タンテーブルの軸を見る。
A41. 点検中 内蔵ストロボ装置。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 ヒユーズ基板。
C12. 修理後 ヒユーズ基板
C13. 修理前 ヒユーズ基板
C14. 修理(半田補正)後、 ヒユーズ基板、全ハンダをやり直す
C15. 完成ヒユーズ基板裏。余分なフラックスを洗浄後、コート液を塗る。
C21. 修理前 制御基板
C22. 修理後 制御
C23. 修理前 制御基板裏
C24. 修理(半田補正)後 制御基板裏、全ハンダをやり直す
C25. 完成制御基板裏。余分なフラックスを洗浄後、コート液を塗る。
CA1. 修理前 上から見る。
CA2. 修理後 上から見る。
CA5. 修理前 右から見る。
CA6. 修理後 右から見る。
D. 本体(タンテーブル)修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
D11. 修理前 前右木台。
D12. 修理中 前右木台。ボンドを塗って固める。
D13. 修理後中 前右木台。更にラッカーを吹く。
D14. 修理前 後左木台。
D15. 修理中 後左木台。ボンドを塗って固める。
D16. 修理後 後左木台。更にラッカーを吹く。
D17. 修理前 下前左木台。
D18. 修理中 下前左木台。ボンドを塗って固める。
D19. 修理後 下前左木台。更にラッカーを吹く。
D1A. 修理前 下後右木台。
D1B. 修理中 下後右木台。ボンドを塗って固める。
D1C. 修理後 下後右木台。更にラッカーを吹く。
D1C2. 修理前 下後右木台角。
D1C3. 修理後 下後右木台角。
D1C4. 修理前 下後左木台角。
D1C5. 修理後 下後左木台角。
D21. 修理前 アーム取付け台表
D22. 修理後 アーム取付け台表。 艶消しで塗装する。
D23. 修理前 アーム取付け穴。
D24. 修理中 アーム取付け穴。ボンドを塗って固める。
D25. 修理後 アーム取付け穴。更に塗装する。
D26. 修理前 アーム取付け穴、反対側。
D27. 修理中 アーム取付け穴、反対側。ボンドを塗って固める。
D28. 修理後 アーム取付け穴、反対側。更に塗装する。
D29. 修理前 アーム取付け台裏。
D27. 修理後 アーム取付け台裏。塗装する。
D51. 修理前 ターンテーブル底板表側。パルプ(紙)を圧縮成形した物で湿度に弱い。
D52. 修理後 ターンテーブル底板表側。透明ラッカーを吹く。
D53. 修理前 ターンテーブル底板裏側
D54. 修理中 ターンテーブル底板裏側。ボンドを塗って固める。
D55. 修理後 ターンテーブル底板裏側。さらに、塗装する。
D61. 修理中 反りに注意しながら、天日で乾燥させる。
M. モータ部 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
M11. 修理中、 アマチュア(回転子)取り出す。
M31. 修理中、 アマチュア(回転子)基盤裏巻線半田、引き出し線が絶縁していない!(RED巻線)
M32. 修理中、 半田補正・引き出し線絶縁。(RED巻線)
M33. 完成、余分なフラックスを落として、コート液を塗る。(RED巻線)
M71. 修理前 下から見る
M72. 修理後 下から見る
M81. 全体の交換部品
M82. 全体の交換部品。 液漏れした電解コンデンサー。
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E11. 調整中。
E21. 調整 33回転。 
E22. 測定 33回転。 ストロボが1部欠けているのは、斜めに撮影したのと、シャッターとの同期の為
E23. ストロボで測定  33回転。
E232. ストロボで測定  33回転。 シャッター速度が速いと黒い回転数表示文字が表れる。消えるには1回転回転するシャッター時間が必要。
E31. 調整 45回転。 
E32. 測定 45回転。 ストロボが1部欠けているのは、斜めに撮影したのと、シャッターとの同期の為
E33. ストロボで測定  45回転。
E41. 調整 78回転。
E42. 測定 78回転。 ストロボが1部欠けているのは、斜めに撮影したのと、シャッターとの同期の為
E43. ストロボで測定  78回転。
E51. 測定  33回転。 微調整+9.9%回転。ストロボが止まって見えるのはシャッター速度が速い為。
E52. 測定  45回転。 微調整+9.9%回転+ROCK。ストロボが止まって見えるのはシャッター速度が速い為。
E53. 測定  78回転。 微調整-9.9%回転+ROCK。ストロボが止まって見えるのはシャッター速度が速い為。
E6. 完成  24時間エージング。 右はTechnics SP-10mkⅢ. 17台目
Y. ユーザー宅の設置状況
Y1. 設置状況、 正面から見る。
S. THORENS TD125 の仕様(カタログ・マニアルより) 
型式 レコードプレイヤー TD125
ターンテーブルTD125mkⅡ
駆動方式 ベルトドライブ方式、電子回路制御
駆動モーター 16極シンクロナスモーター
速度切替回路 周波数制御による速度切替
ソリッドステート2相ウィーンブリッジ発振器
回転数 16 2/3、33 1/3、45rpm
速度調整範囲 ±2%
ターンテーブル 30cm非磁性亜鉛合金ダイキャスト製、3.2kg
ワウフラッター 0.03%以下(wrms)、0.06%以下(D=N45507)
SN比 68dB(D=N45539)
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 2.5W
外形寸法 幅440×高さ120×奥行340mm
重量 14.5kg
別売 オリジナルケース ST509(サンスイ製?、\7,900)
アクリル製ダストカバー TX25(\10,500)
トーンアームTP16
型式 ダイナミックバランス型
実効長 230mm
オーバーハング 14.4mm(調整可)
水平トラッキングエラー 0.2゜/cm以下
針圧調整位置 0〜5gr
ヘッドシェル マグネシウム合金製プラグイン式
インサイドフォースキャンセラー 全ての針形状、針圧に対して調整可
使用可能カートリッジ 取付ビス間隔1/2インチ(12.7mm)
価格 TD125mkⅡ=\94,000(1970年代前半頃)
TD125mkⅡA=\131,000(1970年代前半頃)
TD125mkⅡB=\104,000(1970年代前半頃)
TD125mkⅡAB=\141,000(1970年代前半頃)
                 td125-1c          
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