Marantz 250. 2台目修理記録
平成19年1月4日到着  1月13日完成
  • A. 修理前の状況
      プロテクト解除しない(SP接続リレー動作しない)

  • B. 症状、原因
      電解コンデンサー劣化

  • C. 修理状況
      電解コンデンサ−交換=オーディオ・コンデンサー(ミューズ)使用。
      SP接続リレー交換。
      VU表示ランプ交換。
      配線手直し、補強。
      経年劣化による各部ハンダ補正。

  • D. 使用部品
      半固定VR       8個。
      電解コンデンサー    17個。
      TR(トランジスター) 6個。
      フイルムコンデンサー  4個。
      SP接続リレー     1個。
      VU表示ランプ     4個。
     
     
  • F. 修理費   95,000円   オーバーホール修理。

  • S. Marantz 250 の仕様(マニアル・カタログより)
      
A. 修理前の状況
A−1. 点検中 上から見る
A−2. 点検中 前から見る
A−3. 点検中 後から見る
A−4. 点検中 下から見る、接点復活材の後?
A−5. 点検中 、VUメーターランプ交換を試みた形跡(キズ)
A−6. 点検中  放熱器取り付けの金具の、接点復活材の後?
A−7. 点検中  入力RCA端子裏のシールド、紙にアルミホイール貼り。
C. 修理状況
C−1A. 修理前  R側終段TR(トランジスター)、交換履歴あり
C−1A−1. 修理中  R側終段TR(トランジスター)を外した所、シリコングリスが少ない
C−1A−2. 修理中  R側終段放熱器、ここにも接点復活材?
C−1B. 修理後  R側終段TR(トランジスター)
C−1C. 修理前  R側AMP基板、修理履歴有り
C−1D. 修理後 R側AMP基板 TR(トランジスター)3個、電解コンンサー4個、半固定VR2個、フイルムコンデンンサー2個交換
C−1E. 修理前  R側AMP基板裏
C−1F. 修理(半田補正)後  R側AMP基板裏 全ハンダやり直す
C−1G. 完成R側AMP基板裏 洗浄後
C−2A. 修理前  L側終段TR(トランジスター)
C−2A−1. 修理中  L側終段TR(トランジスター)を外した所、シリコングリスが少ない
C−2A−2. 修理中  L側終段放熱器、ここにも接点復活材
C−2B. 修理後  L側終段TR(トランジスター)
C−2C. 修理前  L側AMP基板
C−2D. 修理後 L側AMP基板 TR(トランジスター)3個、電解コンンサー4個、半固定VR2個、フイルムコンデンンサー2個交換
C−2E. 修理前  L側AMP基板裏
C−2F. 修理(半田補正)後  L側AMP基板裏 全ハンダやり直す
C−2G. 完成L側AMP基板裏 洗浄後
C−3. 修理中 プロテクト基板を修理するのに、電解コンデンサーを取り外さないと修理出来ない!
C−3A. 修理前 プロテクト基板
C−3B. 修理後 プロテクト基板 電解コンンサー3個、リレー1個交換
C−3C. 修理前 プロテクト基板裏
C−3C−1. 修理中 プロテクト基板裏、リレーの端子の幅が異なるので、錫メッキ線で補強する
C−3D. 修理(半田補正)後  プロテクト基板 全ハンダやり直す
C−3E. 完成プロテクト基板 洗浄後
C−4A. 修理前  VU基板
C−4B. 修理後  VU基板 電解コンンサー6個、半固定VR4個交換
C−4C. 修理前  VU基板裏
C−4C−1. 修理前  VU基板裏 接点復活剤の使用で腐食した銅箔、右下はは半田屑が付いている
C−4D. 修理(半田補正)後 VU基板裏,、腐食した銅箔はメッキ線で補修する。
C−4E. 完成VU基板裏 洗浄後
C−5. 修理中 前パネルを外し、VUメーターランプ交換
C−5A. 修理中 前パネル清掃
C−5B. 修理中 前パネル裏
C−5C. 修理前 、VUメーターランプ
C−5D. 修理後 、VUメーターランプ
C−6A. 修理前 、フューズホルダー、狭いところなので取り外しが大変!!
             上のコンセントが、ネジ止めでなく、リベットのカシメなので、手が入らない。
C−6B. 修理後 、フューズホルダー
C−7A. 交換部品
C−7B. 交換部品 SP接続リレー、固定接点は真っ黒
C−C1. 修理前 上から見る 
C−C2. 修理後 上から見る
E. 調整・測定
E−1. 出力/歪み率測定・調整
    <見方>
     下左オーディオ発振器より400HZ&1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)。
     下中=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)。
     下右=周波数計。
     上左=SP出力の歪み率測定。 左メータ=L出力。 右メータ=R出力。
     上中=SP出力電圧測定器。 赤針=R出力。 黒針=L出力
     上右=SP出力波形オシロ。 上=R出力。 下=L出力(出力電圧測定器の出力)。
ユーザーの要望で電源電圧100Vで調整・測定。
E−2A. R−SP出力34V=144W出力 0.03%歪み 1000HZ入力
E−2B. L−SP出力34V=144W出力 0.03%歪み 1000HZ入力
E−2C. R−SP出力34V=144W出力 0.03%歪み 400HZ入力
E−2D. L−SP出力34V=144W出力 0.03%歪み 400HZ入力
E−3. VUメーター校正
E−4. 完成 引き続き24時間エージング
S. Marantz 250 の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 ステレオパワーアンプ 250
出力
(定格出力時、両ch、20Hz〜20kHz)
4Ω:300W(150W+150W)、Typically 340W
8Ω:250W(125W+125W)、Typically 280W
16Ω:128W(64W+64W)、Typically 150W
全高調波歪率 0.1%以下(20Hz〜20000Hz、定格出力時)
Typically 0.05%
混変調歪率 0.1%以下(定格出力時、20Hz〜20kHzのうち任意の2つの周波数)
Typically 0.05%
周波数特性 2Hz〜100kHz +0 -1.5dB
20Hz〜20kHz ±0.1dB
パワーバンドウィズ(IHF) 5Hz〜45000Hz
入力感度/インピーダンス 1.5V/100kΩ
ダンピング・ファクター 100以上(8Ω)
総 合
Total Noise better than 106dB below Rated Power into 8Ω
電源 AC100V、50Hz/60Hz
220Volts optional on special order
消費電力 500W
外形寸法 幅362x高さ156x奥行241mm
重量 12.7kg
価格 ¥245,000(1972年頃)
                     m250-2-1k
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