CounterPoint NP−100 PremiumGold 修理記録
 2021/5/1到着   完成
A. 修理前の状況
  • 左のチャンネルのヒューズが飛んで音が出ません。原因はわかりません。

B. 原因
  • 各部経年劣化。



C. 修理状況
  • 真空管ソケット交換。
    電解コンデンサ−増量交換。
    1部フイルムコンデンサ−交換。
    基板・配線手直し、スルホール補強。
    半固定VR交換。
    OP-AMP、ソケット交換
    1部抵抗交換。



U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定 V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる予備真空管測定
D. 使用部品
  • フイルムコンデンサ−               個。
    電解コンデンサ−                 30個。
    タイト製銀メッキ・コンパクトロン12ピンソケット  8個。
    半固定VR                      3個。
    抵抗                         8個。


E. 調整・測定

G. 修理費  ,000円  
    オーバーホール修理。
                       但し、真空管は別途。

S. CounterPoint NP−100 PremiumGold の仕様(カタログ・マニアルより)

Y. ユーザー宅の設置状況

A. 修理前の状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る。
A132. 点検中 後から見る。
       SP接続端子、3Pインレット、RCA端子も高い製品では無、工賃に見合った製品が望ましい?
       XLR端子は非平行入力で飾り。電源コードの穴も埋めていない。
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る。
A31. 点検中 上蓋を取り軽く清掃後、上から見る。
C. 修理状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 修理中 基板を取り外したシャシ。
C21. 修理前 入力・ドライブ基板。
C212. 修理中 入力・ドライブ基板。基板端子に緑青が発生している。
C22. 修理中 入力・ドライブ基板。 交換部品を取除。
C23. 修理中 入力・ドライブ基板。 交換部品を取除、洗浄後。
C232. 修理中 入力・ドライブ基板。 真空管ソケット・部品を取付け中。
                       真空管ソケットの固定(半田付け)は、ジャンク真空管をしっかり挿入して行う。
C233. 修理中 入力・ドライブ基板。 真空管ソケット・部品を取付け中。
                       真空管ソケットの固定(半田付け)は、ジャンク真空管をしっかり挿入して行う。
C24. 修理後 入力・ドライブ基板。 OP−AMP1個、タイト製金メッキ・MT7ピンソケット2個、タイト製金メッキ・MT9ピンソケット1個、電解コンデンサー7個、半固定VR2個、OP-AMPソケット1個交換
C25. 完成入力・ドライブ基板。  洗浄後、コートを塗布。
C26. 修理前 入力・ドライブ基板裏。
C262. 修理中 入力・ドライブ基板裏。基板端子に緑青が発生している。
C27. 修理中 入力・ドライブ基板裏。 交換部品を取除。
C28. 修理中 入力・ドライブ基板裏。 交換部品を取除、洗浄後。
C29. 修理(半田補正)後 入力・ドライブ基板裏。
C2A. 完成入力・ドライブ基板裏  洗浄後、コートを塗布。
C31. 修理前 電源基板。
C312. 修理前 電源基板。電解コンデンサーの頭のビニールが少し膨らんでいる。
C313. 修理中 電源基板。基板端子に緑青が発生している。
C32. 修理中 電源基板裏。 交換部品を取除。
C33. 修理中 電源基板裏。 交換部品を取除、洗浄後。
C34. 修理後 電源基板。 OP−AMP3個、電解コンデンサー18個、半固定VR1個、OP-AMPソケット3個交換
C35. 完成電源基板。  洗浄後、コートを塗布。
C36. 修理前 電源基板裏。
C362. 修理中 電源基板裏。基板端子に緑青が発生している。
C37. 修理中 電源基板裏。 交換部品を取除。
C38. 修理中 電源基板裏。 交換部品を取除、洗浄後。
C39. 修理(半田補正)後 電源基板裏。
C3A. 完成電源基板裏。  洗浄後、コートを塗布。
C41. 修理前 入力RCA端子。
C42. 修理中 入力RCA端子。 穴開け加工する。
C43. 修理(交換)後 入力RCA端子。WBT−0201使用。
C51. 修理前 SP接続端子+3Pインレット。
S52. 修理中 SP接続端子。 穴開け加工する。
C53.修理(交換)後 SP接続端子。WBT−0735使用。
C54.修理(交換)後 SP接続端子。YラグはWBT 0681Cu
C61. 修理中 裏パネル凹み。SP接続端子+3Pインレットを外して、凹みを見る。
C62. 修理中 裏パネル凹み。 シャコ万力で凹みを治す。
C63. 修理後 裏パネル凹み。 凹み無。
C71. 修理前 前パネル右下曲がり。ハンドツールではキズが残るので修復不可。
CA2.交換部品 SP接続リレー。 接点復活材使用で緑青が発生。
CB1. 修理前 上から見る
CB2. 修理後 上から見る
CB3. 修理後 上から見る、真空管を挿す。
E. 調整・測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E1. 50Hz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.472%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E2. 100Hz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.527%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E3. 500Hz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.298歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E4. 1kHz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.292%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E5. 5kHz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.548%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E6. 10kHz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.689%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E7. 50kHz入力、SP出力電圧26V=84.5W出力、 1.42%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E8. 1kHz入力、SP出力電圧10V=12.5W出力、 0.138%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E9. 出力真空管「6LF6」の真上で、24V高速フアンが全回転で吸出クーリング。
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
U0. 付属真空管6SN7EH。
        左から1本目.2本目。
    真空管ハンドブック(規格表)の6SN7 相互コンダクタンス=2600μmho
    「Ep=250V、Ip=9mA、Eg1=−8V」
1960/1962ナショナル真空管ハンドブック、インプレス オーディオ用真空管マニアル、RC−30 Receiving Tube Manualより。
U1. 付属1本目6SN7EH、ユニット1。 Gm測定=1900μmho、IP=13.75mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−8V」
U2. 付属1本目6SN7EH、ユニット2。 Gm測定=2880μmho、IP=12.75mA。
U3. 付属2本目6SN7EH、ユニット1。 Gm測定=1900μmho、IP=14.18mA。
        Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−8V」
U4. 付属2本目6SN7EH、ユニット2。 Gm測定=1800μmho、IP=13.53mA。
測定電源は安定化(電圧・周波数)電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。
プレート波形を観測しながら測定する。
V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる予備真空管測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
V0. 予備真空管6SN7GTB、左から1本目、2本目。
    真空管ハンドブック(規格表)の6SN7 相互コンダクタンス=2600μmho
    「Ep=250V、Ip=9mA、Eg1=−8V」
1960/1962ナショナル真空管ハンドブック、インプレス オーディオ用真空管マニアル、RC−30 Receiving Tube Manualより。
V1. 予備1本目6SN7GTB、ユニット1。 Gm測定=1500μmho、IP=11.47mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−8V」
V2. 予備1本目6SN7GTB、ユニット2。 Gm測定=1540μmho、IP=11.60mA。
V3. 予備2本目6SN7GTB、ユニット1。 Gm測定=1640μmho、IP=13.23mA。
        Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Eg1=−8V」
V4. 予備2本目6SN7GTB、ユニットト2。 Gm測定=1600μmho、IP=12.66mA。
Y1. ユーザー宅への設置状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
S. CounterPoint NP−100 PremiumGold の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 ハイブリッド・ステレオパワーアンプ SA−12
実効出力 140W(4Ω)
80W(8Ω)
入力インピーダンス 47kΩ(100pF時)
全高調波歪率 1%以下(80Ω、実効出力時)
周波数特性 5Hz〜100kHz
SN比 92dB以上
ダンピングファクター 8.9(8Ω、1kHz)
利得 29dB
使用真空管 6DJ8(双三極管)x4本
消費電力 60W
外形寸法 幅480x高さ113x奥行322mm
重量 15kg
価格 COUNTERPOINT SA-12 ¥398,000(1980年代後半頃)
NP100 Premium Gold Rebuild (SA12のケースだけ利用して基盤ごと交換するアップグレード) 改造方法
  • Plitron 社製トロイダルトランス (100V) 主要な配線をVan den Hull - The Wind- に交換
    Black Gate バイパスコンデンサー追加 レゾナンス・コントロール実施
    電源ケーブルインレット交換
    カルダス社製RCA端子/ スピーカー端子
    PS Audio 社製電源ケーブル
    Mini Lab Power Cable + HUBBELL社製コンセントプラグ
    真空管セクションをバイパスする切り替えスイッチ付き
    • これはアップグレードメニューにはない改造で、能率の高いスピーカーを お使いの場合には非常に便利です。17dBゲインを減らし、よりピュアでストレートな音質になります。エリオット氏自身による発案と改造で、 世界でただ一台かもしれません。
    真空管:RCA JAN CRC-6SN7-GT 1ペア (NOS 新品未使用)
                    np100_m
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
   Copyright(C) 2021 Amp Repair Studio All right reserved.