Mark Levinson ML−10A 修理記録
 2020/6/6持込  /完成
A. 修理前の状況
  • 欧州駐在中に現地で中古のMark Levinson ML-10A(プリアンプ)を購入し、CDのみで使用しておりました。
    その後、日本帰任後に昇圧トランスを使用し、初めてレコードを聞こうとPhonoにしたところ、高音が無いモコモコした音が出てきます。
    また、セレクターはPhonoにしているにも関わらず、CDプレーヤーを再生すると、その音も少しモコモコした音に合わせて聞こえてきます。
    別のプリアンプを試しましたが、レコード再生が問題無かったので、これはML-10Aの不具合だと思いました。
    そこで、エキスパートの方に修理およびオーバーホールのお願いをしたい次第です。



T. 修理前測定

C. 修理状況
  • 接続リレー交換。
    初段トランジスター)交換。
    RLバイアス/バランスVR交換。
    電解コンデンサー交換(オーディオコンデンサー使用)。
    1部抵抗交換。
    RCA端子WBT−0201に交換。
    配線手直し、補強。
    3PインレットソケットをFURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキに交換

D.使用部品
  • 接続リレー                           2個。
    初段TR(トランジスター)                     2個。
    バイアス/バランス半固定VR                 6個。
    電解コンデンサー                         個
    フイルムコンデンサー                      個
    RCA端子 WBT−0201              1組(定価で工賃込み)
    FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ3Pインレット 1個。

E. 調整・測定

F. 上位測定器による 調整・測定

F. 修理費   0,000円。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. Mark Levinson ML−10A の仕様(マニアル・カタログより)


A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る。
A31. 点検中 下前から見る
A32. 点検中 下前左から見る
A33. 点検中 下後から見る
A34. 点検中 下後右から見る
A35. 点検中 下から見る。
T. 測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T0. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
   よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
T4. 1kHz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0048%歪み。
              L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0050%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T6. 10kHz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0094%歪み。
               L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0136%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
            日本では、前から向かって右にあるAMPを=右側AMP。
C10. 修理中 右側終段ブロック、右側電解コンデンサー、右側基板、右側端子を外す。
                   ユーザーより3Pインレット交換の依頼があり、更に右側電源トランスを外す。
C11. 修理前 右側SP接続端子裏プロテクト基板。
C112. 修理中 右側SP接続端子裏プロテクト基板。ヒビの入った3個の電解コンデンサー。
C113. 修理中 右側SP接続端子裏プロテクト基板。RCA端子からの入力線が太く固いので、チューブの中で半断線。
C114. 修理中 右側SP接続端子裏プロテクト基板。XLR端子からの入力線、十分にハンダ盛る。
C12. 修理(半田補正)後 右側SP接続端子裏プロテクト基板。電解コンデンサー3個交換、 半田を全部やり直す。
C13. 完成右側SP接続端子裏プロテクト基板。 さらに防湿材を塗る。
C14. 修理前 右側SP接続端子裏プロテクト基板裏。
C15. 修理(半田補正)後 右側SP接続端子裏プロテクト基板裏、 半田を全部やり直す。
C16. 完成右側SP接続端子裏プロテクト基板裏。 洗浄後、さらに防湿材を塗る。
C21. 修理前 右側入力基板裏。
C212. 修理前 右側入力基板裏。この青いアース線のビスが緩んでいた。
C22. 修理(半田補正)後 右側入力基板。
C23. 完成右側入力基板。 さらに防湿材を塗る。
C24. 修理前 右側入力基板裏。
C25. 修理(半田補正)後 右側入力基板裏。
C26. 完成右側入力基板裏。 洗浄後、さらに防湿材を塗る。
C31. 修理前 右側終段ブロック。
C32. 修理後 右側終段ブロック。
C33. 修理前 右側終段ブロック裏。
C34. 修理後 右側終段ブロック裏。 基板に力が加わらない様、修理中は放熱器を上下固定して置く。
C35. 修理前 右側終段基板。
C352. 修理中 右側終段基板。 半田補正を終わったのだが、なんとなく気になるので基板を外した。
C36. 修理後 右側終段基板。 電解コンデンサー5個交換。
C37. 完成終段基板。 さらに防湿材を塗る。
C372. 完成終段基板。 固い電源供給線はスペーサー(サポーター)に締結する。
C38. 修理前 右側終段基板裏。
C382. 修理中 右側終段基板裏。 前回の修理で交換部品の足を切り忘れて、他の電極に振れている!
                         よく見ると、こちら側からは無半田!
C383. 修理中 右側終段基板裏。 前回の修理で交換フイルムコンデンサー足が無半田!
C384. 修理中 右側終段基板裏。 その交換フイルムコンデンサー。手で押すと動く。
C39. 修理(半田補正)後 右側終段基板裏。
C3A. 完成終段基板裏。 洗浄後、さらに防湿材を塗る。
C41. 修理前 後パネル右側入力RCA端子、SP接続端子。
C42. 修理中 後ろパネル右側入力RCA端子、SP接続端子。穴加工。
C43. 修理(交換)後 後ろパネル右側入力RCA端子WBT−0201に交換、SP接続端子 SP端子WBT−0702Pに交換。
C44. 修理中 右側終段ブロックを取り付け中。
C50. 修理中 左側終段ブロック取り外し中。
C61. 修理前 左側入力基板。
C62. 修理(半田補正)後 左側入力基板。
C63. 完成左側入力基板。 さらに防湿材を塗る。
C64. 修理前 左側入力基板裏。
C65. 修理(半田補正)後 左側入力基板裏。
C66. 完成左側入力基板裏。 洗浄後、さらに防湿材を塗る。
C71. 修理前 左側終段ブロック。
C72. 修理後 左側終段ブロック。
C73. 修理前 左側終段ブロック裏。
C74. 修理後 左側終段ブロック裏。
C75. 修理前 左側終段基板。
C752. 修理中 左側終段基板。 前回の修理でTR(トランジスター)足1本未半田。
C76. 修理後 左側終段基板。 電解コンデンサー5個交換。
C77. 完成終段基板。 さらに防湿材を塗る。
C772. 完成終段基板。 固い電源供給線はスペーサー(サポーター)に締結する。
C78. 修理前 左側終段基板裏。
C782. 修理中 左側終段基板裏。 前回の修理で半田ブリッジ。
C79. 修理(半田補正)後 左側終段基板裏。
C7A. 完成終段基板裏。 洗浄後、さらに防湿材を塗る。
C7B. 修理中 左側終段ブロックを取り付け中。
C83. 修理(交換)後 後ろパネル左側入力RCA端子WBT−0201に交換、SP接続端子 SP端子WBT−0702Pに交換。
CA1. 修理前 3Pインレットソケット。
CA2. 修理中 3Pインレットソケットを取り出す。
CA3. 修理中 3Pインレットソケットを取り出し、交換。
CA4. 修理(交換)後 3Pインレットソケット。FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキに交換
B1. 修理前 後ろパネル入出力端子郡。
CB2. 修理(交換)後 後ろパネル入出力端子郡。
CC. 交換部品
CD1. 修理前 上から見る
CD2. 修理中 電源ブロック電解コンデンサーに追加するフイルムコンデンサー。
           単線の圧着端子は抜けやすいので、先を折り曲げて半田を流し込む。
CD3. 修理後 上から見る
CD4. 修理後 トランス固定ステを取付け、上から見る
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整。AC100V、60HZで測定。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
   左下は定周波数・定電圧交流電源CVFT1-200H. 4台目
E11. AUX、50Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00468%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00619%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX、100Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00456%歪み。
                    L側出力電圧2V、 0.00552%歪み。
                    「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX、500Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00445%歪み。
                    L側出力電圧2V、 0.00559%歪み。
                    「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX、1kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00448%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00558%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX、5kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00816%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00829%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. AUX、10kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00806%歪み。
                    L側出力電圧2V、 0.00849%歪み。
                    「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX、50kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00669%歪み。
                    L側出力電圧2V、 0.00701%歪み。
                    「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E18. AUX、100kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00947%歪み。
                    L側出力電圧2V、 0.00909%歪み。
                    「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E21. MM、50Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00727%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00784%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM、100Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00580%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00570%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. MM、500Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00741%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00788%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM、1kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00720%歪み。
                 L側出力電圧2V、 0.00756%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. MM、5kHz入力=R側出力電圧2V、 0.01191%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.01242%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. MM、10kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00838%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00759%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM、50kHz入力=R側出力電圧2V、 0.0199%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.0225%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E21. MC、50Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00848%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00789%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MC、100Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00661%歪み。
                   L側出力電圧2V、 0.00709%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. MC、500Hz入力=R側出力電圧2V、 0.00660%歪み。
                   L側出力電圧2V、 0.00689%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MC、1kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00615%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00672%歪み。
                      「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. MC、5kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00670%歪み。
                 L側出力電圧2V、 0.00638%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. MC、10kHz入力=R側出力電圧2V、 0.00727%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.00716%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MC、50kHz入力=R側出力電圧2V、 0.0325%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.0215%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
F1. 下のオーディオアナライザーで自動測定
F21. 入出力特性測定(AUX入力)
                        AUX入力端子へ150mV一定入力。VRはmaF、平均で2V出力。
                        左出力=薄(細い)色、右出力=濃い(太い)色。
F22. 歪み率特性測定(AUX入力)
                        AUX入力端子へ150mV一定入力。VRはmax。
                        左出力=薄(細い)色、右出力=濃い(太い)色。
F23. 入出力特性測定(AUX入力)、 BASS(200Hz) & TREBLE(7kHz) 最大。
                        AUX入力端子へ150mV一定入力。VRはmax。
                        左出力=薄(細い)色、右出力=濃い(太い)色。
F24. 入出力特性測定(AUX入力)、 BASS(200Hz) & TREBLE(7kHz) 最小。
                        AUX入力端子へ150mV一定入力。VRはmax。
                        左出力=薄(細い)色、右出力=濃い(太い)色。
F25. 入出力特性測定(AUX入力)、 BASS(500Hz) & TREBLE(2kHz) 最大。
                        AUX入力端子へ150mV一定入力。VRはmax。
                        左出力=薄(細い)色、右出力=濃い(太い)色。
F26. 入出力特性測定(AUX入力)、 BASS(500Hz) & TREBLE(2kHz) 最小。
                        AUX入力端子へ150mV一定入力。VRはmax。
                        左出力=薄(細い)色、右出力=濃い(太い)色。
F27. 入出力特性測定(AUX入力)、 サブソニックフィルター17Hz、ハイフィルター8kHz ON。
                        AUX入力端子へ150mV一定入力。VRはmax。
                        左出力=薄(細い)色、右出力=濃い(太い)色。
F31. 入出力特性測定(MM入力)。
      MM入力 入力電圧=1mV一定入力 VRはmax、   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F32. 入出力特性測定(MC入力)。
     MC入力端子へ0.11mV入力 VRはmax、   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
E5. 24時間エージング中。  右=QUAD QUAD−606. 4台目
Y. ユーザー宅の設置状況
Y1. 設置状況
S. Mark Levinson ML−10A の仕様(マニアル・カタログより)
型式 プリアンプ
利得 フォノアンプ=42dB/53dB/63dB(内部スイッチによる切替)
ラインアンプ=17dB/7dB(前面パネルスイッチによる切替)
入力インピーダンス フォノアンプ=50kΩ、11.5kΩ、825Ω、200Ω、160Ω、30Ω
        (内部スイッチによる切替)
ラインアンプ=15kΩ以上
適合負荷インピーダンス フォノアンプ(Tape out)=10kΩ以上
ラインアンプ(Main out)=10kΩ以上
最大出力 フォノアンプ=6V
ラインアンプ=6V
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 20W
外形寸法 幅483x高さ51x奥行219mm
重量 5.9kg
価格 ¥850,000(1981年発売)
                      ml10a-
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